社長業とは?
ここ数年、社長業とは何かとずっと悩んでいましたが、大分自分の考えがまとまった所で、昨日の
㈱日本トップマネジメント研究所の二条彪さんの話し「商売繁盛のコツ」を聞き、色々と再確認できましたので、面白いと思った話しを抜粋します。
①社長(管理職)は、方法論を考えるのではなく、心構えを大切にする
成功論を聞く(話す)のではなく、失敗論を聞く(話す)ようにする。なぜかというと、成功と言われる会社は、経営者の 性格 が良いのであって、話しを聞いた所で真似ができない。ただ、失敗からは、学ぶ事が多い。(自分の失敗も人の失敗も)
成功してる人は失敗を2.5倍している
②経営は、芸術(アート)、創造する事。アイデアを湯水の如く出す事であって、人・物・金を管理する事ではない。
(営業数字を追っかけていたらNGだよって事かな?)
③②の為、また想像力を養う為に、仕事ばかりやっていてはNG
色んな体験をする、またビジネス書でなく(自己啓発本含む、大体どれも同じ事を書いてあるので)、
小説を読む(男なら格好が良い主人公を真似る)
僕は、この読書の他に、体を動かす事が大好きなので、テニスを習う事にしました。
④社員の意見を聞いたら、それはお客さんの為なのかと聞く(営業の方なら自問自答でも良いですね)
⑤社内で、褒め合ってる会社にはミスが少ない。そして褒め言葉をたくさん持つ
(すごい、いいね・・だけではだめ)
⑥アイデアが出る時間・環境は、人それぞれ決まっているので、どういう時かを記録し行き詰ったらその行動をする。例えば電車に乗ってる時、散歩をしている時、人の話しを聞いている時など人それぞれで良い。
⑦損得を考えない もし損をしても人気は得られる
⑧向上心がない方にさせるのは無理なので、20年後を見てそういう方を作らないように教育していく
などなど、社長業とは何かや、商売繁盛のコツに付いての話しが大変勉強になりました。
そして、なお一層明るい会社にしようと思いました。
(話しは、推敲していないので、色々話しが飛んでいる事はお許しください)
追伸:写真は、本日同級生の書家からいただいた弊社の社是にしようと思っている言葉(「笑顔」の笑)の書です。
さて、最近はブログよりもFacebookにて日々の生活を投稿しています。
お時間ある時にでも読んでいただければ幸いです。
https://www.facebook.com/ohno1103
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